目の働き
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目の働きにはものの存在や形を認識する形態覚、色を認識する色覚、光の明暗を認識する光覚の3つの働きがあります。
目の働きの中でも特に重要なのは視野や視力などを含む形態覚と呼ばれる機能です。
視力というのは視力検査で上から下に行くにしたがってどんどん小さな文字や絵になっている図表を使って、決められた明るさと距離から目の見分ける能力を数値で判断します。
これは小学生の頃から健康診断などで使われるものなので、どんな人でも馴染みが深いものですね。
目は眼球内で光を屈折させて網膜にピントをあわせる目の調節機能を持っていて、この調節機能が視力に深く関わってきます。
目に入る光の屈折の角度によって、正視、近視、遠視、乱視などに分けられます。近視、遠視、乱視は眼球の屈折異常によるもので、この場合はコンタクトレンズやめがねで調節することになります。
視野というのは視線を上下左右動かして見える範囲を角度で判断するものです。
目の働きにある色覚というのは、光の明るさの度合いを感じて明暗を判断することです。
人間の目は猫などの動物の目と違い、光のないところ真っ暗なところでは機能しません。
目の働きはものを見ることです。
目から入った視覚情報は視神経を通して脳に送られ、脳が目がみたものの形や色などの判断をしています。
目の働きは対象物を見ることなので、目が対象物がどういうものか判断することはできません。